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袂石(たもといし)

袂石(たもといし)

下陰字井尻の田んぼの中にある大岩、松の木が生えている。

昔、巨人が遊子川をまたいで通る時に落としたと伝えられている。

昔の人の空想遠大なるは現代人の及ぶところでない。

袂のある着物を着ていたところが伝説の面白いところである。

なお、この岩にヒジメの跡がある。別名をたたる岩ともいう。

中山倉治(故人)が祀っていた神様があった。

ある時なんちゃにならんといって粗末にし、肥をかけたところが、その人がわずろうたという。

たもと石(2025年9月撮影)
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